申し開きのしようもありませんが、やっとこさ闇文明解説スタートです。
超神龍アバス・ノナリス
7コスト(闇)ドラゴン・ゾンビ 8000
■進化−自分のドラゴン・ゾンビ1体の上に置く。
■相手のクリーチャーは、可能であればこのクリーチャーを攻撃する。
■W・ブレイカー
⇒言うなれば、縮小版【ファントム・ベール】を内蔵した、強力なアタッカー。
進化種も【黒神龍ギランド】や【黒神龍バグラザード】を筆頭になかなか優秀。コストが重いのが、玉に瑕だが。
サイズの上では【不落の超人】の下位互換だが、奇襲性ではコチラの方が◎。
ただ、【呪紋の化身】等がいない時や、次相手ターンに【地獄万力】で焼かれたら話にならないので、
光文明のタップ戦術と【邪脚護聖ブレイガー】を取り入れると、安心してアタックできるのでは?

黒神龍ギランド
4コスト(闇)ドラゴン・ゾンビ 6000
■W・ブレイカー
■このクリーチャーはバトルに勝っても、バトルの後持ち主の墓地に置かれる。

不落の超人
8コスト(自然)ジャイアント 12000
■W・ブレイカー
■相手のターン中、このクリーチャーがタップされていて、そのターンにまだ攻撃を受けていない場合、
相手のクリーチャーは可能ならこのクリーチャーを攻撃する。

邪脚護聖ブレイガー
4コスト(光/闇)ガーディアン/ブレインジャッカー 3000
■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。
■セイバー:全種族
死鬼者デスワルツ
4コスト(闇)ガーゴイル 5000
■進化−自分のガーゴイル1体の上に置く。
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、各プレイヤーは自分自身のシールドを1枚ずつ選び、持ち主の墓地に置く。
⇒使い方、というよりタイミングが非常に難しい玄人向けのカード。
進化種は【ブラッディ・シンバル】や今弾の【マッド・ギター】や【バッド・タンバリン】と、かなり使いやすい部類に入るだろう。
ただ、問題はその効果。
タイミングをばっちり計れれば、優秀な実質的『W・ブレイカー』になりますが、
間違えれば、自ら自爆ボタンのスイッチを押すこととなりかねません。
それでも、『シールドを、無条件で墓地送り』という能力の強力さは【冥府の覇者ガジラビュート】等で証明されている為、
1〜2枚は投入を検討してもよいかな?、と思えるカード。

マッド・ギター
2コスト(闇)ガーゴイル 1000
■G・ゼロ−バトルゾーンにデーモン・コマンドが1体でもあれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。

ブラッディ・シンバル
2コスト(闇)ガーゴイル 4000
■ブロッカー
■このクリーチャーは攻撃することができない。
■このクリーチャーはバトルに勝っても、バトルの後、破壊される。

冥府の覇者ガジラビュート
6コスト(闇)デーモン・コマンド 3000
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のシールドを1枚選び、持ち主の墓地に置く。(その「S・トリガー」は使えない)
ギガザンダ
2コスト(闇)キマイラ 1000
■アクセル
◆このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、相手の山札を見る。
その中から1枚選び、持ち主の墓地に置いてもよい。その後、相手は山札をシャッフルする。
⇒激強。
アクセルを発動させる為には、【クエイク・スタッフ】か【デモニック・プロテクター】の同文明軽コストクロスギアが相性がいいだろう。
【バジュラズ・ソウル】と組み合わせれば、6≧xターン目には
●相手マナ2枚破壊
●パワー+2000
●攻撃が通れば、実質W・ブレイカー&【ロスト・チャージャー(殿堂)】
が、一気に使えるのである!!
【バジュラズ・ソウル】と組むのは、少々オーバーキルだが、アクセル能力が物凄く強力なのには変わりがない。
上手くいけば、3ターン目で相手の主要カード(例えば【無双竜機ボルバルザーク(殿堂)】等)を落とせるのだから。
しかも種族がキマイラ!!これはもう、【超幻獣ドグザバル】デッキ組むしかないでしょう!!
効果が発動するのは、相手プレイヤーに攻撃が通ったときだけなので、ブロッカー対策は万全に。

ロスト・チャージャー
3コスト(闇)
■自分または相手の山札を見る。その中からカードを1枚選び、持ち主の墓地に置いてもよい。
その後、そのカードの持ち主は山札をシャッフルする。
■チャージャー

超幻獣ドグザバル
5コスト(闇)キマイラ 9000
■進化−自分のキマイラ1体の上に置く。
■光ステルス
■W・ブレイカー
アクシデント・アイ
5コスト(闇)
■クロスギアをクロスしているクリーチャーをすべて破壊する。
⇒現環境では、微妙なカード。
クロスギアの需要は段々高まってきてるが、まだまだ絶対必要な領域には達していない。
また、この「すべて破壊」というのが曲者で、自分のも破壊されてしまうのである。
しかも「クロスしているクリーチャー」を破壊ときたもんだ。
【バジュラズ・ソウル】等に対しては、また次のクリーチャーにクロスされれば防げない。
【スカイ・ジェット】等、場エンチャント系には全く意味を為さない。
でも、これ実は自分のクリーチャーに使えってことじゃないだろうか?
【デモニック・プロテクター】をクロスさせれば、1ドロー。
「死んだ時、〜」等の効果を持つクリーチャーを【ペトリアル・フレーム】で守り、いざというときにコイツで効果を強制発動・・・。
駄目だ、手間がかかりすぎる。

スカイ・ジェット
5コスト(火)
■クロスギア
■これをクロスしたクリーチャーは「パワーアタッカー+4000」を得る。
■このカードがどのクリーチャーにもクロスされていない時、バトルゾーンにあるクリーチャーはすべて「スピードアタッカー」を得る。

ペトリアル・フレーム
3コスト(光)
■クロスギア
■相手がバトルゾーンのクリーチャーを1体選ぶ時、これをクロスしてあるクリーチャーを選ぶことはできない。
(ただし、これをクロスしてあるクリーチャーを攻撃またはブロックしてもよい)
イモータル・ブレード
4コスト(闇)
■クロスギア
■これをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、クリーチャーを1体、自分の墓地から自分の手札に戻してもよい。
■このカードがどのクリーチャーにもクロスされていない時、バトルゾーンにあるクリーチャーはすべて「スレイヤー」を得る。
⇒結構強いんではないかい。
クロスすればいくらでもクリーチャーは戻ってくるわ、置いとくだけで【暗黒皇女メガリア】状態になるわ、何か物凄いことになりそうだ。
ちょっと考えれば、【ハイドロ・ハリケーン】の奇型になりうるし、ちょっと多めにクリーチャーを出して殴るデッキでも◎。
ただ、その分癖が強く、自然と低パワークリーチャーばかりの構成となってしまうので、破壊されたときの対処法も考えるべきだ。

暗黒皇女メガリア
5コスト(闇)ダークロード 5000
■このクリーチャーがバトルゾーンにある間、バトルゾーンにあるクリーチャーはすべて「スレイヤー」を得る。

ハイドロ・ハリケーン
6コスト(水)
■バトルゾーンにある自分の闇のクリーチャー1体につき、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、相手の手札に戻してもよい。
■バトルゾーンにある自分の光のクリーチャー1体につき、相手のマナゾーンからカードを1枚選び、持ち主の手札に戻してもよい。
やっと、半分終了。
本当に終わるだろうか、次回にご期待!!