間が開いてしまいましたが、(すいません)水文明攻略スタートです!
ルナ・コスモビュー
9コスト(水)サイバー・ムーン 5000
■G・ゼロ―9枚以上手札を持つプレイヤーがいれば、このクリーチャーをコストを支払わずに召喚してもよい。
■自分のターンに1枚目のカードを引く時、もう1枚余分に引いてもよい。
⇒手札が9枚以上・・・、ハッ!【神々の逆流】!!
既にいろいろなサイトで書かれていますが(管理人がさっさと書かないからorz)、G・ゼロを発動させるにはやはり1番有効なようです。
しかし、マナ破壊デッキを使用したことがある方は分かると思いますが、
どうもマナゾーンを処理しても既に出ているバトルゾーンのクリーチャーに押し切られてしまいます。
また、もう一つの効果が貧弱すぎるので、フィニッシャーには成り得ず、サポートカードにするにはサイズ不足。
FB徳島さんやその他諸々の方のサイトを参考にして、上手く使ってみて下さい。

神々の逆流
9コスト(水)
■各プレイヤーは自分自身のマナゾーンにあるカードをすべて、それぞれの手札に戻す。
アクア・ウィザード
5コスト(水)リキッド・ピープル 2000
■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、バトルゾーンにあるクロスギアを1枚選び、持ち主の山札の一番上に置いてもよい。
⇒【コーライル】の対クロスギア版。
【バジュラズ・ソウル】等のクロスギアが入ったデッキには非常に有効。死ぬくらい突き刺さる。
しかしッ!!
【スパイラル・ランス】で説明したように、相手デッキにクロスギアが 確実に ・・・ 入っているか が大問題。
【コーライル】の場合は、一般的に考えてデッキには必ずクリーチャーが入るもの、だからこそ使われている
(クリーチャーなしで作れないことはないですが、勝ち筋が「ライブラリアウト」のみに・・・。1つよりは2つの方が良いでしょう?)が、
クロスギアは14弾環境から登場したばかりの、まだ新しい分野(カテゴリー)。
【バジュラズ・ソウル】【ファイヤー・ブレード】等は使われているが、まだまだ全員が投入してはいないので。
相手のデッキに依存したデッキ構成では、絶対に勝てない

ですが、メタるときには無視できない存在。
大会での流行を読んで、臨機応変に使用していくことが重要です。効果自体は強いので。
※ただ、大会に出るときはクロスギアの存在を頭の片隅に入れておくべきです。
光は【宣凶師ゼメキス】、水はコイツと、グラディエイター&リキッド・ピープルの時代となるかも。

コーライル
5コスト(水)サイバーロード 2000
■このクリーチャーがバトルゾーンに出たとき、バトルゾーンにある相手のクリーチャーを1体選び、持ち主の山札の一番上に置く。

ファイアー・ブレード
■クロスギア
■これをクロスしたクリーチャーは「スピードアタッカー」を得る。
クール・リアクション
5コスト(水)
■S・トリガー
■文明をひとつ選ぶ。バトルゾーンにある相手の、選んだ文明と同じ文明のクリーチャー1体につき1枚、カードを引く。
⇒とどのつまり、【ディープ・オぺレーション(殿堂)】の超下位互換。
第14弾で【トリプル・ブレイン】というカードが登場したのを、皆さんはお覚えでしょうか。
その上位互換である【サイバー・ブレイン(殿堂)】とは勿論比較対象にならないほど弱かったが、決して使われないカードではない。
マナ加速から展開していくデッキには、【エナジー・ライト】よりも【トリプル・ブレイン】の方が用いられやすいというのも事実である。
しかし、【クール・リアクション】はまずそういうことは起こり得ないだろう。
大きな要因に先に殿堂入りしている上位互換カードの能力の相違
【サイバー・ブレイン(殿堂)】が殿堂入りしたのは、水が入るデッキには必要不可欠な超強力カードだった、という点が大きなウエイトを占めるだろう。
事実、第1次殿堂ルール適用前の水文明入りデッキのレシピを見ると、ほぼ100%の確率で【サイバー・ブレイン(殿堂)】が4枚積まれていた。
しかし、【ディープ・オペレーション(殿堂)】は当時でも大して使われることはなく、カードファイルの底で眠り続けていたカードである。
それが、何故殿堂入りしたか?そこには、殿堂ルール裁定部の大英断が存在していたのだ(と思われる)!
つまり、【サイバー・ブレイン(殿堂)】の猛威が収まった後は【アクアン(殿堂)】が猛威を振るう、という先見の明があったのだ
(実際、レインボーの登場前後からもの凄い流行を巻き起こした)。
【アクアン(殿堂)】デッキの殆どは、「クリーチャーを並べ、クリーチャーで場を制圧する」デッキでした。
そんなデッキの対策に【ディープ・オペレーション(殿堂)】を積まれると、はっきり言って埋めがたいアドバンテージの差が存在してしまうことになります。
ということは、更にその対策として【ロスト・ソウル】などのハンデス系カードが台頭し、悪魔のデッキ除去コンがDM界全体を覆いつくしてしまう。
そんな事態を避ける為の、超大英断を下した執行部(でも現在のカードプールの状況も改善して欲しい・・・)。
結局、上記のような背景がなければ、【ディープ・オペレーション(殿堂)】も殿堂入りしなかったでしょうし。
【ディープ・オペレーション(殿堂)】の弱い所は、相手任せという所。
確かに、嵌れば強いです。【アクアン(殿堂)】や【ゲット・レディ】なんか比にならないくらい。
でもまあ、実は6弾環境(もしかしたらそれ以前にも)に除去コンの一つのタイプが出来上がってたんです。
クリーチャーがあまり入っていないデッキに対しては、【ディープ・オペレーション(殿堂)】は全く効かないというのは自明の理。
しかも、除去コン相手では次ターンに【ロスト・ソウル】で全て落とされる可能性もあります。
上位互換すら使われないカードが超下位互換になっても使えるわけがない。
実際、同コストの【トリプル・ブレイン】と比べてみても、勝っているのは「S・トリガー」の部分だけ。
安定度でもコスト面でも絶対に勝てないですorz。

ディープ・オペレーション
4コスト(水)
■S・トリガー
■バトルゾーンにある相手のクリーチャーと同じ枚数のカードを引く。

トリプル・ブレイン
5コスト(水)
■カードを3枚まで引く。
ノーブル・エンフォーサー
4コスト(水)
■クロスギア
■これをクロスしたクリーチャーは、パワー2000以下のクリーチャーに攻撃またはブロックされない。
■このカードがどのクリーチャーにもクロスされていない時、パワー2000以下のクリーチャーは攻撃もブロックもできない。
⇒一見使えそうだが、実は非常に難しいカード。
まず4コストという重さ。クロスギアなら尚更のことだ。
しかし、コイツの能力は寧ろ「クロスしない」方が有効なので、重さは特に気にならない。
その2個目の能力なのだが、これが微妙なんですよ。
2000以下のクリーチャーの存在意義を消し去ってしまうのですが(タップ能力は「攻撃する代わり」に使える能力なので、これも使えない・・・はず)
2500以上のクリーチャーには全く意味を為さないのが困りの種。
なまじ【予言者マリエル】と組んでも、その間のパワー2500に殴られれば終わりだし、何より【予言者マリエル】は除去られやすい。
はっきり言って、構築者の腕の見せ所でしょうね。

予言者マリエル
4コスト(光)ライトブリンガー 1000
■このクリーチャーがバトルゾーンにある間、パワー3000以上のクリーチャーは攻撃できない。
(パワー3000未満のクリーチャーが、攻撃中にパワーが追加された場合、攻撃することができる)
ハハ、すぐ書くって言っておきながら脱稿までに2週間かかってやんのorz
闇文明にもすぐ取りかかりますんで、期待しないでお待ちくださいorz